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15 :名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 01 23 40.68 ID rrWidLhX ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上の提督の執務室へ そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、オリョクルというか、 潜水艦の娘が着てるようなスクール水着を着させられ、浮き輪をさせられた 向こうは全裸 まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、提督が喘ぎ声の中、喋りだした 「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」 …オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった 提督は素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った プレー再開 耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る 「お、おにいちゃん、大漁だった?」 「ああ、大漁だったよ」 「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」 乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた 「…燃料とか、、、弾薬がいっぱい捕れたよ」 セリフを聞き、提督はびくんびくんと身体をひきつらせた 「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イムヤは?イムヤは、と、取れたの??」 チ●コをしごく 「ああ。でかいイムヤが取れたよ。今年一番の大漁だ」 「ワァオ!!大漁!大漁っ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい 19ううううう!」 実話です。。きっと潜水艦の娘との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。 16 :名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 02 23 04.14 ID 3Ut+Zw0/ 何が何だか分からない…(AA略
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659 :有名なアレ:2016/02/11(木) 20 35 40 ID lEizFwv2 そうだ! どうせ(鹿島のせいで心の中の声が)聞こえるなら、聞かせてやるさ! ザラ! 好きだァー! ザラ! 愛しているんだ! ザラァー! ケッコンカッコカリをする前から好きだったんだ! 好きなんてもんじゃない! ザラの事はもっと知りたいんだ! ザラの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい! ザラを抱き締めたいんだァ! 潰しちゃうくらい抱き締めたーい! 心の声は、心の叫びでかき消してやる! ザラッ! 好きだ! ザラーーーっ! 愛しているんだよ! 僕のこの心の内の叫びをきいてくれー! ザラさーん! 鎮守府が同じになってから、ザラを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ! 愛してるってこと! 好きだってこと! 僕に振り向いて! ザラが僕に振り向いてくれれば、僕はこんなに苦しまなくって済むんです! 優しい君なら、僕の心のうちを知ってくれて、僕に応えてくれるでしょう! 僕は君を僕のものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを! 誰が邪魔をしようとも奪ってみせる! 恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる! でもザラさんが僕の愛に応えてくれれば戦いません! 僕はザラを抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします! 力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます! キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから! 喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます! ザラ! 君がオリョールの海に大破無補給赤疲労で出ろというのなら、やってもみせる! 元ネタはわかるよね? これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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305 :名無しの紳士提督:2015/12/10(木) 01 51 13 ID BFr1zh0E 意味もなく、執務机の引き出しを開ける。 そこには使い慣れたペンも、艦娘に差し入れられたお菓子もなく、ただがらんとした空間があるのみ。 辞令も降りていないのに、我ながら気が早い。そんなことを思いながらも、しかし荷造りは半分以上を済ませてしまった。 そこへ、こんこん、とリズミカルなノックの音。 その軽空母が鎮守府執務室にやってきたのは、そんな手持ち無沙汰な最後の夜の時間だった。 「や。提督。――ちょっと、話がしたいんだけどさ」 特にムリをしているようでもない、いつもの調子。睨まれても泣かれてもおかしくないが、悲嘆にくれるような表情は決して見せない。 「…隼鷹か。構わないよ。どうぞ」 今回は君もお疲れ様だったね。援護に回った後も、よく成果を挙げていたよ。 我ながらどこか白々しいことを言いながら、入室を促す。 「――辞めるんだって?ここ」 単刀直入。彼女らしい質問に、ああ、と短く応える。 「僕には向いてない仕事だった。いや――正直、僕の能力には荷が重かった。そういうことさ」 一瞬だけ、彼女の瞳に曇りが生じた…ように見えた。 「…そっか。まあ、しょーがないな。あたしが決めることじゃないし」 でも、海域の攻略も中途半端だけど――そんなことを言いながら、ちらりと表情を伺ってくる。 「やむを得ない。今回はE3地点攻略までで終了だよ」 「突破できない場合、どうなるんだ?」 「知っているだろう?アレが使われる。――全部、跡形もなく吹っ飛ばされる」 深海棲艦も、近隣の島礁もそこに住む人々の家も、故郷も。そして、向こう数百年は人も近づけない海域になる。 ようやく改二戦力も整ってきて、古株の一人とのケッコンカッコカリも果たして。次は初の甲勲章授章だと、鎮守府全体を浮かれされて―― 「あいつが、自分から次へ行くって言ったって聞いたけど」 「いや。僕の責任だよ。僕の、慢心がすべての元凶だ」 「…疲労が溜まっちゃったあたしの代わりに、たまたまなったばかりにねぇ」 力不足だったね。そういって、隼鷹は軽く息をつく。 いや。艦娘たちは良く頑張ってくれた。恨む気持ちなど全く持ってはいない。 ただ、僕の背伸びのためだけに。やがて修復剤が尽き、燃料が尽き、焦った僕はついに、取り返しの付かないミスをした。 「ん。分かったよ。そんなら、わたしの身の振り方についても相談させて欲しい。…ここに居るべきか、正直、判断が付かなくて。それに――」 一人で部屋にいるのは、あまり慣れて無くてさ。 静かに、ただ少しだけ寂しげにそんな事を言われては、僕には他に選択肢のあろうはずがなかった。 「さて、じゃあ提督にはヒミツの隼鷹さんコレクションを堪能してもらおうかな。パーッといこうぜ、パーッと」 鎮守府空母寮、飛鷹型の私室。クローゼットの奥の方に鎮座していたのは、一目見ても高級そうな酒瓶の山。 「…このご時世に、どこからこんなに集めたんだ」 「チッチッ。商船改造空母をナメちゃいけないなぁ」 交渉次第で裏ルートなんて何処にでもあるんだよ、などとある意味危険なことを言いながら、二人分のロックグラスに手際よくアイスブロックとウィスキーを注ぐ。 薄手のドレスのような部屋着に身を包んだ隼鷹は、細かい仕草まで意外に上品だった。生まれ育ちが良いという風説は事実だったのかもしれない。 「はい、提督の分。さて…お疲れ様でした。かな」 自室での秘密の酒盛り用なのだろう、向かい合った大きめのソファ、ガラス張りのテーブルの対面に座ると、かちん、と勝手にグラスを合わせ。 隼鷹は、ぐっと多量の一口めを喉に注いだ。 「…そして、あいつにも。お疲れ様ぁ」 虚空に向かって軽くグラスを差し出すその仕草は、人によっては皮肉にも取られようが――彼女の人柄あってか、まったくそんな風には見えなかった。 飲みたい気分でもなかったが、彼女の代わりに付き合うのは、今夜の僕の義務なのだろう。一口目を、喉に運ぶ。 最悪の気分を反映した重い鉛のような、味を感じない、ただ強烈に熱い感覚が、喉を焼いた。 「じゃあ次はこっち開けるか。――ん、どした提督?もう酔った?」 「酔えるような気分じゃあないんだよ」 小半時が過ぎたか。視界が回る。ひらひらの部屋着からたまに覗く隼鷹の白い脚が、妙に眼に焼き付く。 「ケッコンしたあの彼女も置いていくのか?今なにやってんだ?」 「ベッドで寝てるよ。生命に別状はないが、怪我は直せない。修復剤も、燃料ももう無いからな」 自分への再びの腹立たしさに、再びぐいと一気にグラスを開ける。 「それにケッコンカッコカリはそういう関係じゃない。新しい提督の元で、彼女も、きっと、居場所を…」 「あーあ。それ本人聞いたら泣いちゃうぜ……っと、あらら。…溢れちゃったか」 グラスを見る。琥珀色の液体はグラスの半ばまでしか注がれておらず、別に溢れてはいないように見える。が。 それを観る視界のほうが、酔いではない理由でぼやけていることに気づいた。軽く目頭を押さえる。 「違う、これは…」 「ムリするなよ」 隼鷹が隣に座って、間近で目を覗き込んでくる。心配でも媚でもない、困った子供を見るような優しい視線。 「知ってるぜ。アンタが、勲章までも売り払って燃料に変えたコト。それこそ、裏のルートを使ってまでも」 「ああ。出撃する燃料の一滴のため、沢山の艦載機も洋上補給も潰したさ。……それが、どうした。物資不足なんてどこの戦場も一緒だ。僕は結果を出せなかった」 「良くやったよ、アンタは。あたしも、他の艦娘も、そう思わない奴は一人もいない――勿論、アイツもだ」 返答に詰まる。そんなはずはない。きっと恨みと後悔の中で、彼女は。 「泣きたかったら泣けばいい。誰も見てない。あたしの胸でよきゃ、貸してやるよ。ほれ」 まるではるか年上の女性のように、耳に静かな声色と共に、隼鷹の両腕が僕を包み込んできた。 「……」 何かに吸われるように、そのまま自然に身を預ける。リラックスした女性の優しい香り。柔らかな胸の感触。 そして、何よりも、温かさが。 僕が深海に沈む冷たい躯に変えた、あの彼女が永遠に失ってしまった、その温もりが。 「…っ、」 一粒が、頬を流れ落ちる。 その後は、堰を切ったように留めることが出来なかった。 「…『飛鷹』…。…すまなかった、僕は…僕は……無能だ…ッ!!」 喉から嗚咽が溢れる。隼鷹の細い身体に縋り付き、僕は声を上げて泣いた。 「気が済んだかい?」 頷くと、優しく髪を撫でてくれていた手が、止まった。 静寂。 濡らしてしまった薄手の部屋着を通し、女性特有の柔らかな感触と、どこか懐かしいような匂いを頬に感じ、僕は初めて当惑を覚える。 「ん…正直だなぁ」 苦笑いと共に彼女が「そこ」に手を軽く触れた瞬間、びくりと身体が震えた。 そう――こんな状況下で、すっかり僕の身体は彼女の感触に反応してしまっていた。 「気にすんなよ。隼鷹さんの胸に顔を埋めてんだから、これくらいは当然の反応さぁ」 ほれほれ、と楽しげに豊かな胸に埋めるように抱きしめてくる。やめろ、苦しい… 「――最後の夜だろ?提督。あたしにも、したかったことをさせてくれよな」 急に落ち着いた声でそう言った隼鷹は、僕をソファに置いて静かに立ち上がる。 彼女はそのまま、軽いドレスのような部屋着の背に手をかけ。 「よっ…と」 するりとそれを、いとも簡単に床に解き落とした。 中から現れたのは――扇情的な透過具合の、布面積の小さな黒の下着を纏った、すらりとしたスタイルの良い姿態。 「意外と私も、やるだろ?提督?」 「隼鷹…!?」 匂い立つ白い肌を晒したその姿は、ソファにだらしなく腰掛けた僕の、脚の間に上品に跪き。 納まりの悪い髪を軽く掻き上げ、軽く微笑みつつも、かすかに頬を染めた、その熱い視線の先には。 艶姿を間近に捉えて目が話せず、痛いほどにズボンにテントを張った僕の一点。 「ごめんな、提督。今夜の隼鷹さんは、ちょっと悪い娘な気分なのさ…………っと」 白い冷たい手に引きずり出され、愛しげに先端にキスをされた僕の一物は、快楽の期待に痛いほど反り勃つ反応を返した。 「隼鷹…、やめろ、そんなこと…」 「…ん…酒の席は無礼講だよ、提督。気にしない気にしない。ちょっとしたストレス解消、スッキリさせてあげるだけだからさ……」 上気した顔で頬を染めて、愛しげに脈打つそれを見つめては唇を、舌をつっと這わせる。 軽い言葉とは裏腹に、半ば以上、行為に夢中になったその表情、熱に浮かされたような視線は、僕の酔った心の奥底を欲望に染めていく。 「よ…せ…っ、うあっ…」 「ひゃは……良い反応だねえ。嬉しくなっちゃうよー。…ほーら……」 先端が裏筋を舐めあげ、先頭部分を念入りにぐるりと刺激し始める。僕の心臓が、口から出そうなほどに激しく脈打ち始める。 やがて、つ…と銀の橋を残して、その舌がゆっくりと離れたかと思うと。 「ん…」 「っく……」 柔らかな隼鷹の唇の奥に、…一気に。深く、深く。 そのままゆっくりと上下する。先端から、ぬるりと全面を刺激しながら奥まで。同じように、ふたたび先端へ。 包まれる温かさが、うごめく舌の感触が、僕の意識と理性を蕩かしてゆく。 下着に包まれ揺れる隼鷹の豊かな胸が、時折脚に当たる。その柔らかさ、卑猥な水音、唾液と先走りの入り混じった匂いが、僕を昂ぶらせる。 「…ぷあ。…びくびくしてきた、もうイキそうなのかなー?まだまだ早いよー?」 「う…っ、あぁ…っ!あっ!」 口を離したかと思うと、細い指先が先端を遠慮無く撫で回す。強すぎる刺激に腰が思わず引くと、逃がさないとばかりに今度は再び舌と唇が吸い付いてくる。 「――!」 じゅるるるる、と思い切り吸い上げられ、あまりの快感に思わず背がのけぞった。声にならない悲鳴が上がる。 ぎゅっと全体を手に包まれ、丁寧に舌を這わされる。粘膜に触れる呼吸が、たまらなく熱い。 親指と人差し指で輪をつくり、上下にしごきあげられる。声が止まらず、喉が反る。 それからも延々と、舌で、指で、様々な刺激を与えられ―― やがてエスカレートした右手指に袋部分を揉まれながら、片手指と唇が竿部分を包み込んでの上下運動に入ったとき、真っ白な何かが脳内で焼き切れるような快感を覚え、 「…く、………ぅあっっ!」 「……!」 思わず上から抑え込んでしまった彼女の喉内に、二度、三度、 ――六度目か七度目か、とにかくこれまでに覚えがないほどの量を下着姿の隼鷹の口中に射精して、僕は果てた。 こくり、と彼女が喉を鳴らせた。 上質の酒を飲み下すかのような、満足気な顔で。 「どう?少しは気が晴れただろ?」 手早く再び部屋着に着替え、何事も無かったかのようにグラスを口に運ぶ隼鷹。 「旨い酒飲んで、たっぷり泣いてさ。そんで、女と一発ヒャッハーしたら、多少は冷静になるってもんだろ」 三重の賢者タイムだぜ――そんな下品な冗談を言った彼女に、服を正しながら非難の目で抗議する。 でも。 「――そうだね。いや、完全にそういう訳でもないけれど――お陰で、なんだか目が覚めたような気もする」 もしもケッコンした『彼女』の隣で、最後の時を楚々と過ごそうものなら。 悲劇的な舞台装置に悪酔いして、僕は粛々と此処を去っていただろう。 彼女と、僕自身の義務とを置き去りに。 巧くは言葉にならないけれど。人は、動物は、もっと自然に、やりたいことを貪欲に求める時があっても良い。 より強い何かに噛み砕かれる、その瞬間まで。戦いなんて、生きるなんて、結局はそんな―― 「いま、何がしたい?提督」 優しくて、それでもどこか挑戦的なその問いかけは、本当に軽快で明るく頼れる「隼鷹」そのものだった。 「――ふたつある。ひとつは、海域の突破。もうひとつは、沈めてしまった彼女――飛鷹を取り戻すこと」 焦りでも恨みでもない、静かな気持ちで、僕はそう答えた。 艦娘は轟沈しても、消えてなくなる訳ではない。 その姿と心とを嵐の色に染め、深海棲艦となっていたならば、撃破により正気を取り戻す場合もあると聞く。 艦娘にとっての大破は『沈没』であり、深海棲艦にとっての大破は『浮上』であるからだ。 そしてもうひとつの手段として、『建造』で沈没した魂が再び降りるという例も、聞いたことがあった。 「何十回掛かるかは、分からないが。何十回でも、やるよ」 「もうひとつは、どうする?」 「治療と看護に回ってくれている新人の駆逐艦に、遠征に行ってもらう。僅かでも燃料を得たら、それを使って更に遠征を回せる。修復剤も得られる」 うんうん、と期待に満ちた瞳が頷いてくれる。思えば、泣きたいのは彼女の方であるはずなのに、と僕は今更ながらに気がついた。 「…正規空母が動かせるようになれば、敵の2箇所の補給地点を奪うことが出来る筈。そうして準備を万全に整えたら、地点を復旧される前に、あの潜水艦とまた――戦うよ」 「その言葉を待っておりました、提督」 「!?」 びくりと振り返ると、そこには新顔であるが故に、無傷で動ける貴重な―― 「鹿島です。こちらに、遠征が可能な駆逐艦についてリストアップしておきました」 え、あ、見、見られ… 「この時間になったら部屋に来てくれって言っといたんだよ」 意外と私、やるからねぇ。おどけて軽いウインクをしてみせた飛鷹に、僕は完全に降参を認めた。 「じゃ、今夜の酒盛りはこれにてお開き。明日からは、ちゃんと『あの娘』を大事にねぇ」 「…いろいろありがとう、隼鷹。見せてくれ、鹿島。一緒に執務室に来てくれるか」 ひらひらと手を振ってくれた隼鷹に、しっかりと頷き返す。 そう。僕は、本当の最後までやりたいことを精一杯にやる。 せっかく、応援と助力をしてくれる頼れる仲間たちが、こんなにも居るのだから。 それから先は、さほど語ることもない。 着実な遠征の積み重ねによる戦力回復により、「期限」までにE4地点を突破。彼女の仇を討つことに成功した。 また、余力を持って幹部艦娘数名と検討の末、比較的安全なルートを使用しE5地点までも進行。 修復剤不足を補う、全力出撃に近い軽巡洋艦・駆逐艦有志総力の波状攻撃を持って、これをも撃破。 甲勲章は成らなかったが――僕と鎮守府は、大きな達成感を共有することができた。 ひとつは達成。さて。 「何回建造することになるかねぇ」 「何回でもやるさ」 攻略の翌日、隼鷹と工廠へ。資材を担当妖精へ渡し、新艦建造の指示を出す。その、永い航路の第一回目。果たして、艦娘は… 「名前は出雲ま…じゃなかった、……あれ、提督?隼鷹?!」 その瞬間、僕達がどんなレア艦の入手よりも奇跡の存在を感じたことは―― 改めて言うまでもないことだろう。 (END.) +後書き 313 :名無しの紳士提督:2015/12/10(木) 02 08 55 ID BFr1zh0E 以上、今季イベのマイ鎮守府は妙にドラマチックだったので軽くエロパロに膨らませてみました。 すべて無くして諦めかけたことから最後のオチまで実話です。 ケッコン艦とは別枠で、今度は大事にしたいと思ってます。 お目汚し失礼しました。 314 :追記:2015/12/10(木) 02 20 11 ID BFr1zh0E 1回読み直しただけで誤記を3箇所も発見 まぁ間違い探しということでお楽しみ下さい 315 :名無しの紳士提督:2015/12/10(木) 06 10 16 ID HB3Y7fs6 慢心ダメゼッタイ 今夜は3Pやな(ゲス顔) これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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+前書き 180 :名無しさん@ピンキー:2014/06/08(日) 02 56 46.79 ID FBTMsZgE 昨日やっと大和さんが来てくれたので、勢いで書いた提督×大和をこちらに捧げます。 ヤってるだけ。 181 :180:2014/06/08(日) 02 57 23.40 ID FBTMsZgE 「うふふ・・どうですか?私のおっぱい、気持ち良いですか?提督・・・」 僕の勃起した竿が見えなくなるほどにその柔肉の間に挟み込んだ巨乳が、その持ち主の手で左右から圧迫され、上下にランダムに擦られ、ふにふにと形を変える。 温かくも柔らかい感触に包まれているだけで達してしまいそうになるというのに、竿だけでなくその付け根にまで伝わるたぷたぷとした重量感、 肌理の細かい赤ちゃんの頬のようなもちもちの白い肌が絶えず自分のそれを擦り上げる刺激の心地よさといったら、慣れ親しんだ自分の左手などとは比べ物にもならない。 「あ・・ちょっとぴくんと動きましたよね。あと、なんだかぬるぬるしてきました」 緋毛の絨毯の上にひざまずいてふくよかな両胸を露出して、革張りのソファに腰掛け下半身を露出した姿勢の僕の相手をしているのは・・世界史上最大級戦艦、大和。 「そろそろ、お口でしてみても良いですよね?失礼します・・」 僕の答えを待たず、はむ、とその薄い桜色の唇の間に、挟んだ胸の先に突出していた肉棒の先端をくわえ込む大和。 胸とは違った水気ある温かさに包まれた感触。滑らかな、それでいてざらついたような独特の感触が先端、尿道のあたりをちろちろと攻めてくるたび、ぴりぴりした快感が背骨を昇る。 「いや・・ちょっと・・・っ!」 思わず僕は腰を浮かせ、綺麗な黒髪が縛られたままの彼女の後頭部を掴む。さらさらの手触りが、やがて上下に揺れ始める。 「ちゅぱ・・む・・ちゅっ・・・ぺろ・・・あむ・・はむはむっ・・・ちゅうぅ・・ぱくっ・・・」 「う・・っく、うぁっ・・・!」 先端を吸う。カリ首をしゃぶる。唾液をてろりと垂らす。裏筋を舐める。唇で挟む。 おっぱいにさっきよりも強く左右から挟み込まれ固定されたまま、肉棒の先端に口で次々と与えられる贅沢は、もはや相手をも認識できないほどに気持よく、 「へえほふ、ひもひへふふぁ?」 言葉になってない、吐息が熱い。くすぐったい。視線が恥ずかしい。 「や、大和・・・・ちょっとストップ、またイッちゃいそう・・だから・・」 「うふふ。提督、可愛いです。・・はぁ・・そんなに気持ち良くなってくれてるなんて、大和は幸せですよ・・」 胎内から湧き上がるような熱くて甘い吐息を帯びた彼女の睦言が、耳朶から脳を直撃し、匂い立つ感触に囚われたままの腰ががくがくと震える。いやいや、まだ我慢できる・・はず・・。 軽く汗ばむほどに熱を帯びてきた彼女の、上質のミルクのような特有の柔肌のにおい。それ以上に熱い愛情、劣情、攻める楽しみと快感がないまぜとなって陶然とした雌の上目遣い。 肉感のある両胸の先、彼女自身の幸福と興奮を示す、ぷっくりと淫らに膨らんだ大和の胸先。そしてだらしない僕の先走りと彼女の唾液を受け止めて、ふるふると震える肉の間で淫靡にてらてらと輝く谷間。 デスク上の黄色がかった光のみが照らす深夜の執務室内、僕の眼前に展開されているその光景は、僕にとって一生忘れられないものになるだろうという確信があった。それほどエロかった。 そんなコトの始まりは、数分前に遡る。 「ふー・・。僕一人じゃ重くて、さすがにちょっと君の部屋までは運べないよ。自力で歩けるようになるまでここ、執務室で休んでてくれ」 幸い、新品の革張りソファセットを卸したばかりだった。お偉いさん来客用のつもりだったが、まさか最初に酔った部下を介抱するような使い方になるなんて。 「まあ、失礼な。女性に向かって体重の話なんて。てー督はもっと、気を使うべきれすよぅ~」 いくら自分の歓迎会だからって酔っ払いすぎだろう、後半のろれつが怪しい。まあ、ほとんどの艦娘が撃沈したなか、最後まで粘ったには粘ったのだが。 「そんなこと言ったって、六万四千トンより重い女性はないだろう?」 軽い冗談にぷぅと頬を膨らませた大和が、僕の方をえいやとソファに投げ捨てた。酔っててもさすがの怪力、逆らいようがない。 そのまま全身で拘束するかのように身体にのしかかってきて、ジト眼で僕の顔面を至近距離から睨みつけながら口を開く。 「本当に細かく良くご存知ですね。提督は、戦艦大和がお好きなんですか」 吐息がちょっとお酒くさい、しかしそれがまた色っぽい。だけど目が怖い声が低い。怒ったのか。体重気にしてたのか。 「いや、まあ・・そりゃ好きだよ、僕は大和に憧れてこの世界に入ってきたようなもので」 大艦巨乳主義の象徴のごとき柔らかいふたつの膨らみが、僕の胸のあたりを圧迫する。巨大なゴムボールふたつを抱え込んだような感触。やわこくてどきどきする。 「・・史上最大の排水量と防御力、現在に到るまで世界最大の主砲、まさに世界の軍艦乗りにとってのカリスマ・・」 ちょっとリップサービスを含めてみるが、眉間にシワを刻んだジト眼は微動だにせず『それで?』と無言で先を促す。怖。 「・・・・えっと・・美人だし、頼りがいがあるし・・・・・あと、おっぱい大きい・・・・」 「!」 いまさら乳を押し付けていたのに気づいたのか、がばと上半身を起こすと彼女は胸を抱いて視線を逸らした。 「まさか・・・・まさかマジメ一辺倒な方と思ってた提督が、まさかそんなことを言うだなんて・・」 何やらショックを受けたらしいけど、しかしソファの上でまたがった姿勢は変えてくれなかったので逃げようがない。 つーか・・酔っていたとはいえ、なんて事を口走ってんだ僕は。 マウントで殴られて済む話ならともかく、最大戦力の彼女と今夜のことをもやもやと抱えたまま「イッテキテネ」「ハイ」みたいな気まずい関係を続けるのは・・ うわぁ避けたい超避けたい。面舵いっぱい全力回避したい。 「・・・・・・・ありがとうございます。私を兵器ではなく、女性とも見てくれているんですね・・私に嫌われる危険をも犯して、そのように正直な『せくはら』発言を・・」 真っ赤になった顔を両手で挟み、なんかまんざらでもない表情を浮かべる大和。あれ、なんか変なところに直撃したっぽい? セクハラの意味分かってるのかなキミと言ってやりたかったが、潮が変わりかけたところでそれは無粋というものだろう。 「・・わかりました。提督のその覚悟、帝国海軍最大級戦艦の責任として、受け止めさせていただきます!まずは僭越ながら、お褒めいただいたこのおっぱいにて!!」 ぐい、と一瞬で上半身の服を脱ぎ去る大和。桜色の乳輪の先に小柄な乳首を載せた、ふたつの重量感ある白い素肌のおっぱいが、僕の眼前にたゆんたゆんと展開される。 いやいや酔っぱらい杉だよこのお姉さん!憲兵さんタスケテ!!つかまじでおっぱいでけぇ! そのまま僕のズボンのベルトをカチャカチャと外し、チャックをジーコと降ろし。僕の既に熱く滾ってしまった肉棒が、涼しい外気と彼女の色っぽい半眼の先にぶるんと晒された。 「では、お相手させていただきます、提督・・・・」 股間に話しかけるような彼女のしぐさには、もはや完全な戦闘終了まで引くつもりなど全く見えない。 一瞬で混乱と興奮の極みに達した僕の頭に浮かんだのは、『童貞だということがバレないように努力しよう』という意味不明の一文だけだった。 艦隊司令部に入電。 我、夜戦に突入ス。 「大和、ちょっと・・体勢、変えよう。気持ちよすぎて長くは持たないし、」 というよりも。 「終わってしまう前に、大和の身体も味わわせて欲しい。・・ダメかな」 ちょっとはっきり言いすぎた気もするが、そこまで考えるほど脳ミソに余裕が全く無い。 「・・・提督・・・」 僕の言葉に一瞬、目を丸くした大和だったが。 「・・はい。大和は、貴方の命に従う軍艦ですよ。どうぞ如何ようなりとも・・」 まるでそれが至上の歓びと言わんばかりの表情で、彼女はそう答えた。なんでか分からないが、今夜は完全になんでもアリらしい。 息子に先を越されてしまった唇と谷間には、ちょっと攻めこむのに躊躇がないでもない。紅い絨毯の上に半裸の彼女を組み敷いた後は、本能の命じるまま、彼女の柔肌、右の脇の下に顔を埋めた。 「提督・・・?」 そのまま思い切り、息を吸い込む。金木犀の香りを強くしたような独特の匂いが、僕の鼻腔から肺腑を満たし、興奮の極みにある心を酔わせる。不快感なんてあるはずのない、良い匂い。 「あ・・の、提督、そこ、くすぐったい・・です・・」 言葉を無視して、舌を這わせる。若干ぬるりとした感触の奥に、ざらざらとした肌の触り。塩気の汗の味の向こうは――甘い。とてつもなく甘い。 「あはん・・きゃふ・・・・あの、てーとく・・っ・・そんなところ、ゆっくり・・・舐めないでぇ・・・っ・・!」 「大和のここ、甘くて美味しい。ずっと味わってたいよ」 脇腹のあたりから脇下を二の腕付近まで大きく舐め上げると、再び彼女の嬌声が響いた。 そのまま、何度も、何度も。味わい、嗅ぎつくしながら、柔らかな脇下を犯し続けた。 彼女の身体ががたがたと震え、上をむいてなおツンと主張する乳首が、波打つ乳房の上でふるふると揺れていた。 「あ、そうか・・こっちも、触って欲しいよね」 「提督・・は、はい、触って欲しいです・・大和の、を、その・・・・か、感じさせて・・・ください・・・・」 赤い顔で、まるで相手を歓ばせるために必死に紡ぎだしたかのような彼女の卑語は言葉足らずだったが、かえってそれが劣情を刺激してくる。 ぴんとそそり立ったままの左乳首を、そっと口に含む。再び口中に満ちる、大和の味。 「あんっ!」 こりこりとした感触。そして周辺の肌とは全く異質の、すべすべの滑らかな舌触り。そう、これは吸われるための器官なのだということを、今更ながらに意識する。 その魅力にまるでこちらが吸い付かれたかのように、転がし、ねぶるのを止められない。なめらかなままに固く感触を変えていくそれを、尖らせた舌先で、湿らせた唇で、必死に愛撫する。 「やあっ、あっ、はぁんっ!気持ちいいですぅ、提督う!」 口と左手でそれぞれの乳首を愛撫し、つまみ上げ、こりこりに尖らせて擦り上げ、いつまでもびくびくと感じさせて。 やがてその先からじわりと、独特の味をした何かが僕の口中に広がって・・いや、そんな幻影を霧のかかった頭に覚えるほどに、僕は大和の両乳首を延々と攻め立てていた。 「う・・くっ、ていと・・くぅ・・・」 それでもぎゅっと目を閉じたまま、抵抗はせず耐えていた大和の右手が、いつの間にか――彼女自身の秘所から、じゅっ、ちゅっ、と湿らせた音を立てていた。 それに気付いた瞬間、自分の未熟さに、軽い嫌悪感を覚える。そうか、そんなに焦らせてしまっていたなんて。 「大和」 「はい・・」 そっと彼女の手をどけて、ひくひくと震えるその秘唇に、僕は顔を近づけ――ゆっくりと、舌を差し込んだ。 「あっ、はああぁぁぁぁぁっ!!」 一際高い嬌声が、部屋を満たした。 「んっ、むっ、ちゅううっ・・・ぷはっ、ひぁぁ、うあぁん、やぁぁ・・」 先ほどと同様に、いや先よりも一心不乱に僕のものに口で奉仕する、大和。 執務室の柔らかめの絨毯の上、仰向けに寝転がった僕の正面には、上方視界いっぱいに広がる赤いスカートの内部・・下着を脱ぎ捨てた彼女のヒップと、あられもなく両足を開いた状態で差し出されたどろどろのヴァギナ、ひくひくと震えるアナル。 秘所を同時に口と舌と指で攻める、これ以上ないほどに淫靡な形で、僕と大和は互いに愛し合っていた。 「んむ・・じゅる・・ここも美味しいね、大和・・それに、すごく綺麗だ」 「もう、感想とか、い、言わないでください・・恥ずかしい・・・はむ、れろ・・そっちこそ、味が変わって・・・・あん、そこ、やあぁっ・・」 ひくついた排泄腔のあたりを軽く指先でなぞりつつ、若干ごわごわとした和毛の感触をも楽しみながら、大和の秘所を吸い上げ、愛液を味わう。 「あぁうっ!」 びくり、と彼女の身体が揺れた。脇下を攻めた時に似た、しかし比べ物にならない程にくらくらと意識を犯し、痛いほどに心臓に早鐘を打たせる、彼女自身の匂いを凝縮したようなとろとろの蜜の味。 アナルに軽く舌を差し込み、きつい括約筋を味わってみる。 「やぁんっ!そこは、そんなぁっ・・・・あ・・・」 充血した谷間を、鼻先で下から上へと撫でてみる。 「うあ、ひぁ、なにやってんですかぁ・・・っ」 ぷっくりと膨らんだ陰核を、短い髭の生えかけた下顎を擦りつけてみる。 「ひぁぁぁぁっ!そ、それダメあぁぁぁっ!やめてぇぇ!」 そのたびに大和は気持ちよさそうな声で僕の股間のものを震わせて、ひくひくと動く肉壺からとろりと新たな蜜を溢れされる。 行為に興奮した大和の責めもより情熱的になり、僕の屹立した肉棒をその細指と舌とで容赦なく責め立ててくる。 そしてそれに促されるように、僕は再び彼女の秘所に口をつける。互いの身体を電流のように奔る、甘い快楽の循環。・・しかし。 「・・くっ、大和、もう・・・・くあぁぁっ!あっ、あぁ・・・っ」 白旗を上げたのは、僕のほうだった。 射精の絶頂感、幸福感が意識を白く染めてゆく。大和の口内に、こらえてきた分の全てを、大量に何度も放ち続ける。 しかし大和は決して口を離すこと無く、そのすべてを受け止め、飲み干していた。 「んく・・ごく・・・・・はあ、はあ・・・・いっぱい出ましたね、提督・・・・飲むのがちょっと、大変でしたよ」 飲んでくれたのか・・とぼんやりと思いながら脱力した僕の鼻先から顎までは、大きな果実にかぶりついた子供のように、彼女のもので濡れきっていた。 そしておそらくは、大和も同様であるはずだった。 「提督・・そろそろ、こちらにも・・くださいね」 ゆらりと立ち上がった大和が、僕の身体に跨ってきた。 濡れた秘裂を自身の指先で開き、ねっとりした蜜を半勃ちの息子の先端に垂らしてくる。 そのあまりの淫靡な光景に、先ほど達したばかりのはずの僕のそれは簡単に二射目を装填してゆく。 やがて大和は待ちきれないと言わんばかりに、勃ちかけた僕のものを細指で握ったかと思うと、その上に、ゆっくりと――腰を、下ろした。 「・・・っ!」 熱い感触に、締めあげられる。きつく、きつく。 「あぁぁんっ・・て、提督のが・・わたしのなかに・・・きて、くれた・・!」 感極まったような声を上げた大和が、ゆっくりと上下に動き出した。 ぎちゅ、くちゅ、という水音、媚肉のぶつかりあう音が、リズミカルに室内に響き始める。 「どうですか・・大和、ホテルの、内装、は・・あぁぁんっ!き、気持ち良いですか・・?」 ぐちゅぐちゅと大胆に動く大和の腰の中、ざわざわとした膣内に性器が擦られて、有り得ないような快感に意識が飛びそうになる。 「っくっ・・ああ、最高に・・・っ、気持ちいい、大和・・・っ」 だが。一度は達した分か、少しは余裕が無いでもない。 「あっ・・・・?!」 ぐいと腰を持ち上げて、こちらから突き上げ始めて見ると、大和は気持ち良さそうに背を反らした。 「大和・・今度は、僕の番だ」 本能のままに両手で腰を掴み、大和の奥の奥まで突き挿すように何度も何度も突き上げる。 「ああんっ!き、きもちっ良いっですっ、てい、と、くっ!!」 全身を振り乱して感じる彼女の姿が、とても愛おしく見える。 「大和・・・大和、・・・僕の、・・・大和・・・!」 逆に、ついに大和を下に押し倒した。 何度も何度も、大和の性器に自分の性器を、ピストンのように突き立てる。 「はぁあっ!提督、私の・・提督・・ぅ・・・!」 大和も快感に蕩けきった顔でこちらを見上げながら、更なる快楽を貪る獣のように自ら腰を持ち上げ、グラインドする。 「あ、や、もう・・イッちゃいます・・あん、やぁぁ、ああああああああっ!」 「・・・・・・っ!」 以外にも細い腰を逃がさないように抑えつけ、これまでにないほど収縮した膣内に、前屈みになって思う様白濁液をぶちまけながら。 ――超弩級戦艦てのは、みんなこんなにエロいのだろうかと、またしてもどうでも良い思考が頭に浮かんでいた。 その日のことは、特に誰かに悟られたということはなかった。 大和も翌日から後腐れも照れもなくハツラツと働いてくれて、最強戦艦の名に恥じぬ結果を見せてくれていた。 そしてとてつもない量の資材消費、艦娘視点でいうところの食欲・・・・も、常のことだ。 僕がなんとか資材のやりくりをこなしているうち、彼女は簡単に鎮守府に馴染んでいった。 あの日から、変わったことといえば。 週に一度程度の割合で、執務室への夜の来訪者が来るようになったということだけだ。 その来訪者はたいていの場合は一升ビンを片手に下げて、真っ直ぐな瞳に普段と少しだけ違う色を載せて、こんなことを言うのだった。 「あの・・・・提督。良ければまた、お付き合い頂けませんか?」 (おしまい) +後書き 187 :180:2014/06/08(日) 03 04 07.46 ID FBTMsZgE お目汚し失礼しましたー 次作は状況見合いで避難所かこちらのいずれかにて。 武蔵さんも書きたいんですが建造解放はいつになるやら・・ これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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358 :3-91:2014/03/29(土) 06 06 33.52 ID S1E+yebI もう朝ですが投下します 提督×霞で「霞の早漏矯正とれーにんぐ」 ソフト淫語罵倒責め含む 当方にMの覚悟あり!という方もそうでない方も ちょっと長くなったので途中連投規制で間隔空くかもしれません 359 :提督×霞①:2014/03/29(土) 06 08 07.09 ID S1E+yebI 「ねえクズ司令官。ひとつ訊くけど、あんたって早漏でしょ」 「ち、違う……そんなことは……」 「……あたしの目を見て、本当のことを言いなさいな。早漏なんでしょう」 「ハイ、司令官早漏です……」 じっさい、いま霞が顔一面に、浴びるように司令官の白濁液をねばりつかせているのが、その何よりの証左だった。 霞は異臭のするそれを不快そうに拭いながら、とくとくと説教を始める。 「ほんっとにもう……ねえ。こんなにあっけなく射精しちゃうって、どういう了見? いい? 艦娘たちの日々の疲れを労って、時には体で“慰安”するのは、 この鎮守府ただ一人の男であるあんたの役目なのよ。 それが、こんなあっという間に暴発してて務まると思ってんの!? 正直言ってこれ、艦隊の士気に関わる問題よね?」 「おっしゃる通りです……」 そう、霞の指摘どおり、この鎮守府では司令官が艦娘の性的慰労を行うのは当たり前、という慣習があった。 この司令官とて、艦娘に求められて行為に及んだことは二度や三度ではない。 半ば無理矢理に求められては艦娘に搾られる日々。 それを見かねてか秘書艦である霞は、たまには司令官をいたわってやろうと、 この夜、彼を純粋に“気持ちよくするため”の奉仕を申し出たのである。もちろん司令官、これを二つ返事で受けた。 ところがソレを取り出して間もないうちに、わずかに擦っただけで司令官が暴発してしまった。 いわゆる過早発射である。 その速さたるや、きっとかの島風だって驚いて足を止めたに違いない。 そしてそのあまりの男としての不甲斐なさに、霞の怒髪が天を突き、今に至るのだった。 * 「これから早漏矯正訓練を始めるわ」 霞が冷ややかに言い放つ。 「返事は?」 「ハ、ハイ!」 「よろしい。せっかくだし今夜はねぎらってやろうかなんて思ってたけど、 そういうのはナシよ。はい、服全部脱いで、そこの布団に正座」 「ハイ……」 さっき霞の手であっという間に達してしまったバツの悪さもあって、ほとんど言いなり状態で霞の命令に従う司令官。 司令官が布団に座ると、霞も目の前に正座して向き合った。 ちなみに霞は服を着たままだ。 「とりあえずまずは、ちっちゃくなっちゃってるおちんちん、勃たせるわよ」 霞は言い放つと、細い腕を司令官の下半身に伸ばし、叱責されてすっかりしょげていた司令官のモノに手を添える。 「あっ……か、霞……」 まだ快感のじんとした痺れが残る部位に触れられて、司令官がうめき声を上げるが、霞は意に介さない。 「はいそこ、情けない声出さない」 片手で隠れそうな大きさに萎えてしまったソレを、霞は人差し指と中指と親指で、 つまむように持ち、くすぐるような指使いでこすこすと擦り立てていく。 単調にならないよう、ときおり先端の方にも指をすべらせ、皮の下に潜ったカリや亀頭部にも刺激をくわえる。 霞は顔射にはさすがに激怒するものの、ペニスそのものに嫌悪を抱いているわけではないらしい。丁寧な責めだった。 「ん、だいぶ硬くなってきたわね」 司令官も驚いたことに、ものの一分ほど霞の手の中でやわやわと弄ばれただけで、 彼のモノはかなり硬度を取り戻していた。砲は仰角を向き、先端を十分に露出させている。 「じゃあ最後にちょっとくわえるわよ、我慢なさい」 「え、くわえるって…うわっ!」 言うが早いか、霞は仕上げとばかりに隆起したペニスをはくっとくわえこんだ。 司令官は不意の刺激に思わず砲身ごと身体を震わせる。 霞の口淫は、今は射精させることが目的ではないので、舌も使わないごくあっさりしたものだ。 しかしその口内の湿りと、熱さと、何より普段まったく容赦を見せない秘書艦が、たとえ訓練という事情であれ、 自分に奉仕してくれている至福が、彼を否応なく昂ぶらせた。 霞は口の中でゆっくりゆっくり、スゥプをそそぐように竿に唾液をしたたらせる。 そして中のものがいよいよ最大仰角になったのを確認すると、 よけいな刺激を与えないようにそっと口から抜き、自分の唇の端のよだれを拭った。 「はい、これで準備完了ね」 「ハ、ハイ……」 たしかに今や、彼の怒張は天をも指さんぐらいにそり返り、誰が見ても臨戦態勢に変化していた。 そそり立った肉茎は期待に震えるようにひくひくと揺れ、その先端からは露のようなしたたりが垂れ、 霞の唾液と混じって全体をしっとり濡らしている。 司令官自身、たぶんあのまま霞の口内に包まれたままだったら、舌を使われなくても危なかっただろうという実感がある。 それだけに、これからの訓練と称する恐ろしい責めへの期待と、 もし耐えられなかったらどうなるのかという不安が胸にうずまいていた。 そんな心中をよそに、霞は「ちょっと借りるわよ」と言って、 司令官の脱いだ服の上にあった腕時計を取り上げ、それを左手首に巻く。 「いまからクズ司令官のための早漏矯正訓練、本番を始めるわ」 「……ハ、ハイ!」 「今晩の目標は、あたしの責めに10分間耐えることよ、いい? ちなみにもし途中で我慢できなくなっておもらししちゃったりするようなら、 どんなおしおきが来るかわかんないから、覚えときなさい」 「ハイ……」 * 「まずは手で5分間、するわよ」 霞はそう言って一方の手ですっかり熱く硬くなった剛直を握り、もう一方の腕の時計に目をやる。 「はい、スタートっ」 合図と同時に、静まりかえっていた部屋にちゅくちゅくという水音が響きだした。 その激しさは、さっきまでの萎えたモノを勃たせるだけの奉仕とは比べものにならない。 裏筋を、親指の腹で押すように強くなぞられ、 かと思うと、今度は指の輪でカリをしゅるしゅるとしごかれる。 ひとつひとつの責めに、快感が背筋をぞくぞくと這いのぼるかのようだ。 右手が竿をしごく役目に回ると、今度は左手が伸びてきて、 わずかに指を曲げた形の手のひらが亀頭の上にかぶせられ、くるくると舞い始める。まるで大道芸の傘回しだ。 亀頭をすっぽり覆った霞の手のひらの柔肉は、ただ置かれているだけでも、 尿道口、カリと敏感な部位にあますところなく性感を送り続ける。 霞の指の節が鈴口に触れ、こりこりと刺激されたとき、司令官は思わず声を漏らした。 「うあぁっ……あ、霞っ……も、もう少しゆっくり……」 「はぁ!? だらしないったら……あたしこれでも手かげんはしてるつもりよ?」 「そ、そんな……」 「いいから、お腹に力を入れて堪えなさい! さもなきゃ歴代海軍大臣の顔でも思い浮かべてがんばって萎えさせなさい」 「うぅっ……!」 結局、司令官がとったのは、霞から目をそらし、ぎゅっと目をつぶる、という方法だった。 実のところ、霞が自分のモノを一心にしごき立てている光景はあまりに扇情的すぎて、 それだけでも暴発に至りかねないような危険なモノだったからだ。 性に開放的な鎮守府で、そういう素振りを普段まったく見せない彼女が行うだけに、破壊力も大きい。 「なによ、親切に指導してあげてるのに、もうあたしの顔も見てたくないってわけ?」 ……しかしこれがかえって霞の神経を逆撫でしたらしい。 「……まあ、いいけど。じゃあこっちにも考えがあるわ」 そう言うと霞は、先端に集中していた責めを、しごき立てる動きに切り替えた。 とくとくと溢れている先走りをすくい取ると、それを竿に塗りつける。 そして根本から先端までを、容赦のないストロークで一気にしごき上げていく。 「~~~~~っっ!!!」 目をつぶっているだけに、音と感触で、霞が今何を行っているかがいっそう敏感に感じ取れてしまう。 手が上下するときに、指が小指から人差し指へと順番に力が加えられていき、 まるで搾られ射精をうながされるような感触。 ふっくらした手のひらに、ペニスをぎゅっ、ぎゅっ、と揉み込むように、 心地よく締め上げられ、こみあげる圧迫の快感。 淫猥さを煽り立てるような粘りのついた水音。 くちゅ、くちゅくちゅっ、くちゅ。 それらが激しくしごき立てられる感触と共に襲ってくるのだ。 やばい。耐えられない。 司令官がそう思った矢先。 「……はい、ちゃんと5分、我慢できたわね。ひとまず手のコースはおしまいよ」 時間終了とともに、霞は潮が引くようにあっさりと、責めを中断した。 助かった……と司令官は胸をなで下ろす。 この切り替えの早いドライさが霞の特徴でもある。 もしあのまま手の責めだけでも、10分間ぶっ通しで続けられていたら、発射しないでいるのは不可能だったろう……。 「はい、じゃあ次さっさといくわよ。口でするから5分間、堪えなさい」 * 「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ霞!」 口でする、との言葉に司令官は大いにうろたえた。先ほど萎えてたのを勃たせるときに行ったあの責めを思い出したためだ。 舌すら使わないのに、あの快感。 あれを5分間手かげんなしでやられたら、我慢するどころの話ではない。 「なに? なにが『待ってくれ』なの? 先延ばしのつもり!? そういう姑息な手段をとるんなら、時間をさらに延長するわよ!」 「い、いや違う、そうじゃなくてその、霞、なんだ、あの……」 「言いたいことがあるんならはっきり言いなさい!!」 「ご、ご褒美!これに耐えきったらご褒美とかってないのか!?」 「……はぁ?」 またもや激昂しかけていた霞だったが、あまりに予想外の言葉に思わず呆れ顔を見せた。 「……ご褒美って、なによ? 何してほしいわけ?」 「た、たとえば耐えきったら霞を抱かせてくれるとか!!」 言い放った直後、司令官は部屋の空気が凍るのを感じた。 あ、これはまずいなと直感的に悟る。いつもの霞の怒りが爆発する前の静けさだ。 おそるおそる霞の顔色をうかがおうとした瞬間。 ベチィッ! 「へぶっ」 霞の平手打ちである。司令官の頬がいい角度に張られ、真っ赤なもみじが開く。 そこに悪役レスラーの追い打ちのような霞の痛罵が浴びせられた。 「……~~っのクズ!! 変態!!! そんなこと考えながらあたしの訓練を受けてたワケ!!?」 「……だ、だってホントは俺が暴発さえしなければ、させてくれるつもりだったんじゃ……」 「あたしは! あんたの溜まってる疲れをヌいてやろうとしただけ! 自分の上官を駆逐艦を抱きたがる変態に仕立て上げるつもりはないったら!!!」 いや、その理屈はおかしいと司令官は言いたかったが、とにかく霞の論理では、性的奉仕と男が女を抱くことはまったく別モノなのだろう。 ついでに駆逐艦に欲情するのはご法度らしい。酷な話である。 「ち、違うぞ霞! 俺は駆逐艦だから抱きたいんじゃなくて、お前だから…か、霞だから抱きたいんだっ!!」 「……は、はあぁ!!?」 霞、今度は本当の呆れ顔。 「そ、その、さっき思わず発射してしまったのも、霞がしてくれるっていうから嬉しすぎて……」 「と、突然なに言って……!!」 司令官がとつとつと語る告白に、今度は霞が頬を赤くする番だった。 それは霞が、司令官の言葉がただの言い逃れでなく、とっさに転げ出た本音だとなんとなく悟ったからに違いない。 「霞は……霞はこんな俺のずっと秘書艦を務めてくれるしさ、それにいつも俺にクズだの何だの言うのも、 本当は俺を鍛えようとしてくれてるからだって気づいてからは感謝してて……」 司令官自身、いきなり抱かせてくれと叫んでからの告白だったが、口にしていくうちに、自分でもこっちこそが本心なのだと気づき始めた。 霞が好きで、それだからちゃんと抱きたい。 ちゃんと抱きたいから、それにふさわしい司令官になりたいのだ。 「な、なぁ……だから霞、その、耐えきったら……」 「……まったく。いちいち言うタイミングおかしいったら……」 そう言う霞の頬は、怒りによってか照れによってか真っ赤だ。 「え? いま何て……おぶっ」 ベチィッ! 霞の平手打ちがもう片方の頬をひっぱたいた。 「あのねぇ、勘違いしてるようだから言っておくけど、あたしはあんたを鍛えてるつもりなんかないわよ!? ただみじめで情けないクズ司令に、身の程を思い知らせてやってるだけ!!」 いや、それならそもそもこんな親身になって訓練したりしないのでは……。 とは思っても、これ以上殴られたくないので口には出さない司令官である。 「……まあ、言いたいことだけはわかったわ……あたしを抱きたいって、ストレートに言ったその度胸だけは、ほ、ほめてあげる」 霞からは滅多に出ないその言葉に、司令官が思わず顔をぱっと上げた。 「……いいわよ。そのかわり、訓練は最後までやりとげなさい。 ちゃんと我慢できたら、そのときは……」 * 「じゃあいい? 10分よ。あたしが口でするから、10分間それに耐えること」 ふたたびお互い向かい合っての正座である。 さっきの手での奉仕を5分間耐えたのは、途中でゴタゴタが入ったためノーカウントとなった。 「正座だとやりづらいわ……ちょっと足広げなさい」 言われるがままに、司令官が正座の体勢から膝を60度ぐらいに開くと、そのスペースに霞が入りこんできた。 「じゃ、いくわよ……」 それが開始の合図となって、霞が司令官の太股の間へ顔をうずめた。 「うあっ……!」 今回の10分のカウントは、先ほどと違い、勃たせる時間も含めた10分となっている。 当然小さくしたままの時間が長引けばそれだけ司令官には有利だ。 しかし高揚と期待からすでに半ば大きくしていたモノを、濡らされ、ねぶられ、 口でもむもむと転がされては、耐えるどころの話ではない。 あっという間にソレはむくむくと鎌首をもたげ、霞の口に含まれたまま、最大まで育ってしまった。 そして、それと同時に霞が本格的な責めを始める。 まずは形を覚えこむように、それぞれの部位を舌がなぞる。 張り出した海綿体や、裏筋、カリ、鈴口の上を、ちろちろと、時にはひたっと舌全体をまとわりつかせて。 それが終わると、今度は余裕を見せつけるように、亀頭だけを口にふくみ、舌先や唇でソレをもてあそぶ。 敏感な部位を重点的に責められると、射精感よりも先に我慢できないくすぐったさがこみあげ、 まさに嬲られているようだった。 「ふ、ああぁぁっ……!!」 たまらず司令官は声を上げる。そうしないとこのまま雰囲気に飲まれ、 またたく間に射精に導かれてしまいそうだったからだ。 しかし霞がそれを咎めだてるわけでもない今、声は水音に混じってむなしく響くばかり。 むしろ、こんな駆逐艦の少女に責め立てられて声を震わせてしまう彼の情けなさを強調するようで、滑稽だった。 そんな司令官をよそに、霞は熱に浮かされたような献身的な責めを、命令に従う兵卒のような冷徹さで行っていく。 しばらく頬張って熱い口内で肉茎をもてあそぶ動きをしていた霞は、 つぎは頭を前後させる動きに切り替えたようだ。 一瞬、カリから下の部分までが空気にさらされる感触に司令官がとまどうと、 次の瞬間、一気に口の中へと引き戻される。 ペニス全体が、熱い湯にとっぷり浸かったような快感。 (あああぁぁっ……!) ちゅぷ、じゅぷぷ、ちゅぷ、と。 霞の頭が前後するごとに、快楽が襲い、また裸のまま外気に放り出されては、 再び快楽の洗礼に浸される感覚。まさにアメとムチだった。 (くっ、あと、あと5分……!) 今回は口淫のため、霞が時計を見ている余裕はなく、腕時計は司令官の左腕に付けられている。 追い詰められた彼が出来ることは、文字盤をひたすら見つめて、早く終わるのを祈るだけである。 「なによ、もう声を上げる余裕もなくなったワケ? クズ司令官」 ふいに、ペニスを責め立てるのを中断して、霞が話しかけてくる。 「もう早漏の単装砲、我慢できないの? 発射しちゃうつもり?」 さっき必死で照れ隠ししていたのもどこへやら、 司令官を責め立てるうちにまた霞らしさを取り戻したらしく、そんな風に煽り立ててくる。 「い、いや、お前の責めがあんまり単調で寝そうになってただけさ」 これに司令官は、軽口を叩きかえしたつもりだった。 しかしそのセリフを聞いた霞の表情が驚きに、そして次の瞬間、怒りの表情へと変わっていったのを見て、 彼は瞬時に、自分がまずいことを口走ったのを悟った。 司令官は霞に、本当の本当に容赦ない苛烈な攻撃を加える免状を与えてしまったのだ。 「……ふぅん、言うようになったじゃない」 それだけ言うと、霞は。 自分の唇を一度舌で舐めてから、司令官のペニスを口に含み、一気に吸い上げ始めた。 ちゅううぅっ、ちゅぷ、ちゅうう、と音が立てられるほどに。 「うあ、ああぁぁっ……!!」 強烈なバキュームに脳が灼けるような快感を味わわされ、ほとんど無意識に声を漏らす。 だが当然、手心は加えられない。 唾液がしたたり、淫らな音が響くのもおかまいなしの、霞のなりふりかまわない責めだった。 形のよい唇に根本はきゅうきゅうと締めつけられ、敏感な部位は絶えず舌に嬲られている。 そして熱を帯びた口内の粘膜に、根本から先端までの竿全体が圧迫されるのだ。 もはや霞の口内ぜんぶが、屈辱的な射精へと彼を送りこむために運動していると言ってよかった。 めくるめく快楽と共に、司令官は頭の中で霞の先ほどの言葉がリフレインされるのを感じる。 『もう早漏の単装砲、我慢できないの? 発射しちゃうつもり?』 終わるわけにはいかない。彼が背負っているのは、霞が罵倒の裏に込める期待なのだ(と、少なくとも司令官は信じている)。 そして何より、この責めを耐え抜いたあとでの「ご褒美」である。 ふいに、唇の締めつけが弱まる。と思うが早いか、それは砲身を上へ上へと滑っていき、カリに達して止まる。 次の瞬間、唇の中に包まれた亀頭だけが吸い上げられ、白く痺れるような快楽が弾けた。 (…………っ!!!!) 唾液でいっぱいの口内に優しく含まれ、激しく吸いたてられる感触。 神経の集まった先端だけをねぶられ、むずがゆさが昇華して快楽に生まれ変わったような感覚が花開く。 そんな中、ちろっ、とほんの気まぐれのように、霞の細い舌先が鈴口をくすぐったとき。 「……あっ…………~~っ……!!」 駄目だと思う間もなく。 ほとんど声もないまま、司令官は昇天させられていた。 とくっ、とく、とく、と精液が尿道をかけのぼっていく感触すらしっかりと感じられる。 それに誘われるまま、びゅーっ、びゅっ、と霞の口内に射精してしまう。 打ち出す度に、腰が震えるのがわかった。 「んっ……ぐっ、んむぷっ……!! んぅぅ……」 長々といじめ抜かれたため水っぽくなった粘液が放たれると、 霞は明らかな嫌悪の声を上げつつ、喉の奥で受け止める。 「~~~~~っっ!! ェホッ!!んぐッ、ケホッ!!」 そして司令官がようやく吐精を終えるやいなや、霞は彼の下半身を突き飛ばして咳きこんだ。 出されたものをしっかり飲みこんで、吐き出さなかったのは、ひとえに霞のプライドゆえだろう。 ひとしきりえづいてから、霞は司令官に向き直る。 「……っのクズ、出すんなら、一言出すって言ってからに……」 霞は途中まで言いかけた罵倒の言葉を、司令官の目を見て飲みこんだ。 「ええっと……ねぇ……まさか、泣いてんの?」 ……そのまさかだった。 霞の口淫によって絶頂に導かれた末、この司令官は。 全裸のまま、はたはたと涙を流し、背中を丸めて声もなく泣いていた。 ……あの。いきなり口の中に出されて、泣きたいのはこっちなんだけど。 霞はそんなことを思いつつも、かける言葉が見当たらずにいた。 そもそも、少女にあっけなく射精させられた大の男が次の瞬間はらはら泣き出したなどという場面において、 それにかけるべき適切な言葉が、この地上に存在するのか。 「……んーと……そんなに、あたしとしたかったワケ……?」 いろいろ考えた末に霞がかけた言葉はそれだった。 『ちゃんと我慢できたら、そのときは……“ご褒美”あげるから』 二人が先ほど交わした取り決め。霞の“訓練”を司令官が耐え抜いたあかつきには、霞が体を許すという約束。 もちろんこれは、たった今、3分ほどを残して彼が達してしまったためご破算になったけれど。 「あたしとご褒美えっち、出来なくなっちゃったから、それで泣いてるの? ……ねえ、答えなさいよ」 「う……うるさい……」 司令官、まさかの逆ギレである。 さしもの霞も、ここにきてその忍耐は切れた。 「ああ~~~っもう!!!」 怒声をあげつつ霞がとった行動は。 ぎゅむっ。 「うあっ……!」 司令官のモノを鷲づかみにすることだった。 「か、霞っ……何を……」 「クズ司令は黙ってなさい!!」 さすがにうめき声をあげた司令官を、ぴしゃりと叱って黙らせる霞。 「……もういいわ。クズ司令と話しててもちっとも要領を得ないもの。だからあたし、 こっちと――司令のおちんちんとお話することにしたわ」 そう宣言しつつ。霞は言葉どおり、司令官の顔ではなく股間を覗きこみながら、 咲き始めのつぼみに水をやるように、それに話しかけ出した。 * 「……まあ、あたしだって、クズ司令が女の子に二回も手や口でたやすく射精させられちゃったからって、 それでくやしくって泣いてるだけだなんて、さすがに思わないわ。 いっくら早漏おちんちんのみじめったらしくて情けないクズ司令官とはいえ、あたしが毎日きつい言葉ばっかり浴びせても、 ちっともへこたれないような図太い男だもの。そんなことで泣いたりしないはずよね」 息がかかるくらいの距離で、「おちんちん」に言葉をかけ続ける霞。 その一方で霞の手は、暇なときの手遊びのように司令官のペニスをもてあそんでいる。 触られ、息を吹きかけられるたびに、奇妙な形のソレが、ぴくぴくと首を振るように震えたり、 ほんの少し硬くなったり、大きくなったりする。 その様子はまるで本当に霞と「話して」いるかのようだ。 「くやしかったからじゃないでしょ? ほんとは、自分が情けないから泣きたくなっちゃったのよね? ね。だって、ちゃんとあたしの早漏おちんちんの特訓、我慢できたらあたしを抱くって、そう約束したのに。 その約束を守れないでまたおもらししちゃったもんだから、それで情けなくって泣いちゃったんでしょ?」 熱い吐息まじりに、霞の幼い声でつむがれる淫語を浴びて、また司令官の砲身はみるみる大きさを増していった。 二回も精を漏らしてしまったことなど関係ないかのごとく、その勢いはゆるぎない。 霞の方もそれを確認すると、手を上下させる動きに切り替えていく。 くちゅくちゅ、という水音とともに、やまない霞の罵倒。 「クズ司令官はきっと、男が女を抱くみたいに、ちゃんとあたしを抱きたかったのよね? ちゃんとおちんちんの辛抱ができる男になってから、あたしの駆逐艦おまんこの中におちんちんを入れて、 自分からたくさん腰を振って、それであたしを先に声をあげるくらい気持ちよくさせてから、 あたしがよがる声を聞きながら、自分もいっぱい、おちんちん気持ちよくなりたかったんでしょ?」 「あっ……く、ふあぁ……っ!!」 淫らでうぬぼれた男の心裡をあばきたてるように、霞の口調は激しさを増していく。 それとともに司令官の肉茎は霞の手の中で、赤面するみたいにカーッと灼熱する。 耐えかねた司令官が霞の頭の上で快楽の声を漏らすが、 股間に顔を近よせて「おちんちん」と会話している霞には知ったことではない。 「……あたしを抱きたくて、そのためにも早漏おちんちんの訓練がんばらなきゃいけなかったのに、 あたしの口にくわえられて、くちゅくちゅされたり、舌で舐めてもらうのが、気持ちよくってたまらなくって、 我慢できなかったのよね? それで、おちんちんに登ってくるキモチイイえっちな気分に負けちゃって、 白いおしっこびゅーびゅー、おもらししちゃったのよね?」 自分の密かに抱いていた欲望、霞に責められながら感じていた快楽のひと襞ひと襞を、そのままに言い当てられる恥辱。 そのたびに司令官の下半身は、かゆいような、もどかしいような、じくじくした快感に襲われる。 まるで霞の罵倒が矢となって、腰の奥、快楽の中心へ突き立てられるようだ。 「あたしとの約束も守れなくて、あたしを幻滅させちゃって、そんな自分が情けなくて仕方なくて…… だから何も言えなくて、ぽろぽろ泣くしか出来なくなっちゃった……違うかしら?」 そう言うとようやく「おちんちん」から目を上げて、司令官の顔を覗きこんで。 「そうなんでしょ? 司令官」 「か、霞……俺は、俺は……」 そう呟くやいなや、霞の肩を抱いて、その胸に顔をうずめる司令官。 「霞ぃ……こんな情けない司令官で、ごめん……」 くぐもった声で、彼はそう吐露する。 霞も別にそれを叱責することなく、 「はいはい。いいのよ別に……あんたが海軍始まって以来のクズ司令で、 すっごく面倒くさいヤツなの、あたしはもうよくわかってんの。それだけよ」 そんな風に言いながら、子供のように自分の胸の中に頭を預けうなだれる司令官を、 腕を回して(手は汚れているので)なんとなく抱きしめてやる。 股間にはあられもなく砲をいきり立たせて、全裸で少女に頭を抱かれる様は、それこそ情けなさの極致ではあったけれども。 何だかんだこの司令官も、自分の言葉と行動に責任を持つ男なのだ。 そうして自分の弱さのおかげでそれを果たせないときは、こうして悔やむ男なのである。 霞はその強さ弱さを、きっと十分承知しているのだった。 「なぁ、ところで霞……」 「……なに? 早漏おちんちんのクズ司令」 「そ、そろそろ、擦るのをやめてほしいんだが……」 霞の一方の手はいまだにさっきから司令官のモノに添えられて、それをちゅくちゅくと擦り上げる動きをやめないでいた。 「ダメ、やめるわけにはいかないわよ。おしおきのためなんだから」 「お、お仕置き……!?」 なるほど、霞の早漏矯正訓練を完遂できなかった司令官には、“お仕置き”が必要なのは確かだろう。 しかし、これではさっきまでの“訓練”と何が違うのか? と司令官が思った矢先。 ぷつ、ぷつ、と音を立てて、霞が余った方の手でゆっくりと、自らのシャツのボタンを外し出した。 「……か、かかか霞っ!?」 「うるさいのよ! 黙って見てなさいったら」 見てなさい、と言われなくてもきっと、司令官は目を離せなかったろう。 霞の肩の曲線から、スカートを吊っていた肩紐がするりと滑り落ちる。肘までの手袋も、リボンと靴下も、続いて布団の上へ。 そうしてシャツの前がはだけられると、海のようなブルーグリーンの下着の上下が露わになった。 ブラを外そうとするとき、霞は少しだけ羞恥の表情を浮かべる。 けれど、そのために手がもたつくようなことはなく、逆にそうした方が恥ずかしくないとでも言うように、 霞は一瞬の動作で、手早く下着を脱ぎ去った。 「さ、来なさい。司令官」 「え……うわっ!」 一糸まとわぬ姿になるが早いか、霞は司令官の首に腕を回すと、そのまま一緒に布団へと倒れ込んだ。 寝具の上、素裸のままの二人が、司令官が上、霞が下になって、折り重なる。 司令官が霞によって二度も登り詰めさせられた末、霞から引き倒されて、という経緯でさえなければ、 彼が夢にまで見たシチュエーションそのままだったに違いない。 「いい? 司令官」 状況に理解が追いつかず、口もきけずに混乱する司令官の目を見ながら、霞がささやく。 「このまま、あたしの中におちんちんを突き入れるの。 そしたらどうせ、あんたは耐えきれなくなってびゅっびゅってしゃせーしちゃうもの。 そのときのだらしないイキ顔、あたしに見せながら、イッちゃいなさい……それが、クズ司令へのおしおきよ」 上気した顔で、はずむ吐息で、霞はそう宣告する。 「か、霞っ!!? そ、それってその、もしかして俺へのご、ご褒美でぅごごっ!」 どもる司令官に、胸骨の下にするどい膝蹴りが入れられる。 「な、何度言わせんのよっ!! あ、あたしはっ! よく考えたら手や口でしてばっかりで、あんたがイくときの顔、 全然見れてないからっ! だからこうして正常位せっくすで、クズ司令の気持ちよくなっちゃったときのみっともない顔を見て、 思いっきり馬鹿にしてやろうって思っただけなんだったら!!」 「さ、左様ですか……」 一瞬、呼吸困難になるくらいのニーキックをもらいつつも、司令官はなんとなく悟る。 きっと霞の罵倒やら暴行やらは、特に理由のない暴力ではない。 それらは、ぜんぶ彼を遠慮させないための気遣いなのだ。 もしかしたら本人の照れ隠しもちょっぴり入ってるのかもしれない。 「霞……」 「な、なによ……」 膝蹴りはやりすぎたと思っているのか、霞の声は少し上ずっている。 「その、い、いいんだな……?」 「……いいも何も、お、おしおきだって言ってるじゃない。選択権はないわよ」 「そ、それじゃあ……」 そう言いつつ司令官は、霞の下半身におそるおそる指をすべらすと。 ほころびさえない、ぴったり閉じた霞の割れ目を、するするとなぞり出した。 「えっ、ちょっ……!」 幼いクリトリスはたぶん包皮ごと、割れ目の中にしまいこまれているのか。 司令官はその位置を探り出すと、二本の指ではさみ、揉み上げ、撫でまわしてやる。 「な、何やってんのっ!!? さっさと挿れなさいよっ!」 「いや、だ、だって霞のも濡らさないと挿れるどころじゃ……」 「濡らすって……だ、だからって、あっ、いやぁ、ちょっ! ダ、ダメェっ!!」 つぷっ、と。 司令官の指が一本、霞の入り口の中、せまい膣に締めつけられるようにしながら、すべりこむ。 未発達の膣内はまだそれほど快楽を受け止めるように出来てはいない。 けれどクリトリスを巻き込むように、指がつぷつぷと入っていくものだから、 その陰核への刺激が嫌でも快感を呼び起こしてしまうのだ。 霞は明らかな制止の声を上げたが、ちょっと意趣返しのつもりもあったのか、司令官はやめようとしない。 ちゅくっ。 「ん……?」 突き入れた指に湿ったものを感じて、引き抜く司令官。 見ると指を濡らしているのは、滴るほどの透明な粘液だ。 「か、霞……なぁ、もしかして最初っから濡れて……」 「は? ……な……う。うそ、バ、バカァっ!!」 霞自身、指摘されて初めて気がついたらしい。 真っ赤な顔で茫然自失している霞を見ていて、司令官は何を思ったか。 霞の中からあふれたもので濡れた自分の指を、ふと、親指でこすって確かめる。 「…………っ!!!?」 霞が声にならない声を上げる。 にゅち。指を離すと、その間に糸ができた。 「……粘ってるぞ」 「なっ……~~~~~~~ぁぁっ!! バ、バカっ!! クズ!!! 変態!!変態!!!! やめっ、やめなさいったら!!」 もはや平手を張る余裕すら失ったのか、霞はほとんど半狂乱で叫ぶ。 そこに、いつもの鬼教官然として気勢を張っている霞の姿は、ほとんど見当たらなかった。 もしかすると本当は、これが霞の“素”なのではないか。 「霞……」 「う、うるさいっ!! もう言わないでよっ! クズっ!! バカ、って、ん、んむッ……」 いつもの虚勢を張る霞も、余裕をなくしたとたん普通の恥じらう少女に戻る霞も。 どちらもたまらなくいじらしいと思ったとき、司令官は無意識に、口づけていた。 霞は一瞬息をうばわれたように固まると、一瞬目を見開いてから、唇から逃げようとする。 「んぅぅ……んむ、ぷ、はぁっ、やぁっ、ちょっと……あぁっ……! くぅぅん、んんッ……」 首をそむけて逃げる霞を、姫の後に従う従者のように追いすがって、再度口づけた。 今度は唇に舌をさしこみ絡まりあうように。 「く、んぅぅっ……んっ、ふぅぅ、んあぁぁ……」 舌を動かしてやるたびに、司令官の手の中の霞の身体は、むずがるように震え、跳ねた。 彼はその体が逃げ出さないように、せめて抱きとめてやる。 骨ばった肩や、同じく無駄な肉のないすべらかな腰に手を回したとき、 本当に言葉どおり自分は霞を“抱いている”のだと、彼は頭の奥で実感した。 「な、なぁ霞……」 「ふぅ、ぅ……な、なによ……あたしをまだ、笑いものにしたい?」 唇を離して、霞の呼吸がだいぶ落ち着いたのを見計らって、司令官は話しかける。 「いや、そうじゃなくてだな……」 ぶるん、と。司令官は自身の怒張するモノを指で持ち上げてみせる。 霞がちょっと顔を赤らめた。 「ごめん、その、もう……挿れないと、もちそうにない……」 なるほど確かに司令官の単装砲は、もうほとんど触れるか触れないかの距離にある霞の秘所の上で硬く屹立している。 さっきの霞の責めと、また自分に責められた霞の反応が、彼をここまで昂ぶらせたのだろう。 もしかすると膝蹴りすら興奮の要因だったかもしれない。 ともすれば小高い丘になっている霞のソコに触れただけで、どくどくと精を吹きこぼしてしまいそうだった。 ふ、と霞がこらえ切れないように笑い出す。 「ぷ、あっはははっ! あははっ、もう、ほんとーに、あんたって……」 「うん」 「早漏おちんちんの、クズ司令官よね」 「うん、霞の言うとおりだ」 その返事にまた霞が噴き出して、目尻の涙を拭いながら笑い声を上げる。 司令官も笑う。 自分の情けなさをさらけ出してでも、霞が本来の調子を取り戻してくれるのが何より楽しいのが、この司令官なのである。 「あはは、はぁ、はー……もー、ほんっとに、しょうがないったら……ね、そんなに、あたしの中に挿れたいの?」 「ああ……挿れたい」 「もうおちんちんの辛抱、できそうにないのね? ちっちゃいきつきつの駆逐艦のあそこの中で、たくさんおちんちん気持ちよくしたい?」 「うん……霞の中で、気持ちよくなりたい」 「ふふっ……そーよね。ほんと、見てらんないったら……」 言いながら、おずおずと自らの割れ目を、二本の指で広げてみせる霞。 「いいわよ、許可をあげるわ……あたしの中に挿れて、思う存分、おちんちんおしおきされちゃいなさい」 * 膝をM字に開き、自分の中心を指で広げていざなう霞の前で。 ひざまずきながら、そのぱっくりと空いたピンクの蜜穴に吸いこまれるように、自らの屹立を震える手であてがう司令官。 「霞……いくぞ」 「ええ、いつでも来なさい」 すでに濡れて透明に光るものを滴らせるソコを、谷型に割り開いて、司令官の剛直が押し入っていく。 霞が、注意しなければ気づかないほどに、ほんの少し顔を歪める。 ようやく首まで埋まった亀頭を押し返すように、洞の中はきつく、狭い。 どんなに霞自身は司令官のソレを受け容れようとしていても、幼い肉の抵抗は強烈だった。 「ね、ほら、もっと、奥、にぃっ……」 「あ、霞っ、わかってる……く、あぁっ……」 霞は司令官の首に手を回すように、司令官は霞の肩に手をかけるようにして。 二人は自然に、より深く繋がるための体勢になっていた。 それと同時に霞の深奥を目指す先端が、ぷつ、と、何か決定的な膜のようなものを貫く。 「いっ……は、ああぁっっ……!!」 霞の上げた声は、高く、痛切だった。 司令官は驚いて腰を止めるが、その途端、キッと向き直った霞に咎められる。 「なに、腰、止めてんのよっ……」 「い、いや、霞のためにと思って」 処女喪失の痛みで、霞の中自身がひくひくと収縮するのを、司令官は繋がっている部分から感じている。 「誰も、動きを止めていいなんて、言ってないわよっ……! あんたが腰を止めていいのは、 その早漏おちんちんが音を上げて、しゃせーしちゃったときだけなんだから……っ!!」 その言葉とともに、霞が痛みに震えていた足を持ち上げて、ぎゅっ、と両の脚で司令官の腰を抱く。 いわゆるカニ挟みの、容赦ない姿勢である。 霞がぎゅうっと、細い脚に艦娘特有の万力をこめると、後ろからの押し出す力で、 司令官は無理矢理に、霞の中へと自分の砲身を突き立てさせられた。 「う、あぁぁっ……!! 霞、霞ぃっ……!!!」 にゅく、にゅくく、と。 男を迎え入れるにはあまりに狭くきつすぎる穴。 その中に、自分の意思に関係なく挿入り込まされる感覚は、筆舌に尽くしがたかった。 分け入るたびに、お返しのようにぞぞ、ぞぞっ、とこちらの敏感な部位を刺激し、快感を与えていく襞の数々。 先ほどの霞の口の中などよりもずっと熱い、絡みつくような愛液で濡れそぼった秘肉の感触。 そしてずっぽりと肉茎の根本までが埋まると、同時に司令官の先端が、霞の最奥をこつんと小突く。 「ああっ……霞、な、んか、こりこりしたのに、当たって、うああぁっ……!!」 司令官の先っぽとちょうどキスするように当たっているのは、霞の子宮口の部分だった。 膣内のどこよりも、ひときわ固く締まった場所。 そこに自分の一番敏感な鈴口を、ぐりぐりと押しつけられている。 逃げようにも腰は押さえられていて、抜くことすら出来ない。 それが司令官の今の状況だった。 「んっ……ぜんぶ、入ったのね? ならそこ、しゃせーするのにはベストな場所じゃない? そのままガマンしないで、一番気持ちよくなったときに、ぴゅーっ、ぴゅーっ、って出しちゃったら?」 そう言いつつ、もっと強く腰を押し込むかのように、脚のホールドを強くする霞。 それでなくても、処女を突き破ったことによる達成感で高揚している司令官だ。 今の霞に拘束されているという焦燥感の中、子宮口での種付け射精をねだるような言葉を耳元でささやかれ続けては、 本当に霞の深部に押しつけられたまま、射精してしまいかねなかった。 「か、霞っ、頼む、腰、ひ、引かせてくれぇぇっ、先の方ばっかり刺激されて、このままだと、あ、くあぁっ……!!!」 「あら、おしおきに手心加えてほしいって、そう言ってるワケ? じゃあちゃんと、つかまえなくっても、しゃせーしちゃうまで腰振るって、約束できるかしら?」 「あぁぁっ……約束、約束するからっ……!! 脚、ほどいてくれないとっ……!!」 霞が痛みを耐えながらなのにも関わらず、主導権は替わらないような、そんな二人のやりとり。 あきれるように霞が脚をほどくと、司令官は入り口までペニスを引き戻す。 そして肩で息をしながら、おそるおそるの抽送を開始した。 霞の中が十分に濡れているとはいえ、相変わらず内側はキツいままだ。 あるいは本当に、霞の体そのものが彼に“おしおき”を加えているかのようだった。 「なあ、霞……霞は、その……気持ちよく、なってるのか?」 ピストンで弾む呼吸の合間に、司令官が質問する。 さっき引き抜いたとき、自らのモノに血がまとわりついていたのが、痛々しくて気がかりだったのだ。 何より、霞がただ苦痛でしかない時間を無理に平静を繕って耐え忍んでいるのなら、 それは司令官には我慢ならなかった。 「あたしが、気持ちよくなるかならないかは、んっ、おしおきに、かんけーないでしょっ」 霞がきっぱりNOと言わないのは……つまり、まったく霞自身感じていないわけではないからなのだろう。 霞は嘘は言わない性格だ。 「……関係ないってことは、霞が気持ちよくなってもいいんだな!?」 「え、あぁっ……!? ま、そうね、気持ちよくなるのは別に、んぅっ、悪いことじゃ、ないものっ……」 霞がしまったというような顔をする。 「……でもあんたに出来るの? いまだって、おちんちんがすぐにでも発射しちゃいそうなの、我慢してるんじゃない?」 「で、出来るかわからないけど、俺はせいいっぱい、霞にも気持ちよくなってほしいから、さ」 そう言うと、霞の薄い胸の真ん中に顔をうずめる司令官。 「あ、ちょっと、どっ……ドコ、舐めて……や、ああぁぁっ!!」 霞の胸の先端で、ひと突きごとに艶めかしく震えながら主張している、ピンクの突起。 司令官がそれを吸い上げたのだ。 ずちゅずちゅと太いモノが出たり入ったりしている秘裂の上で、 傘をかぶってぽつんと立っている陰核の部分にも手を伸ばす。 「ふ、やあぁぁぁっ!! あ、それ、つよすぎてっ……!! だめえぇっ……!!!」 敏感すぎて皮にくるまれている霞の秘芯を、霞自身の柔肉で挟んで揉むようにして、司令官の指が刺激してやる。 性に開放的なこの鎮守府に務めるせいか、その指使いは奇妙に器用だった。 「やぁぁっ……あぁ、ダメ、ね、こんなの、あたしばっかり気持ちよくて、 これじゃ、あんたがイッちゃうときのみっともない顔、見れないじゃないのぉっ……!!」 「だ、だいじょうぶだ霞、俺も、そろそろっ……限界、だからっ……!」 そう言うと司令官は、霞の脚を膝の部分でつかんで持ち上げ、二人の結合部が、霞の頭より上に来るようにしてみせる。 「え、ああぁっ……や、うそ、やぁぁ、こんな、姿勢っ……!!」 否が応にも霞の視界に入る、その結合部。 いままで司令官の表情にばかり注視していた霞の目の前に、自分がいま行っている行為の、 いちばん鮮烈な部分が、晒された。 自身の、処女を破られたばかりの幼い秘所が、 司令官の剛直をくわえて飲み込むようにして、それを離さないでいる様。 霞が下着を外したとき白く締まっていた恥丘は、 いまや上気したように赤く充血し、ぷっくりと熟れたように膨れている。 何より赤黒く勃起した司令官の砲が、霞のその最も秘された部分を征服し、 印を刻み込むようにして、ぐちゅぐちゅと上から突きこみ、犯しているのだ。 霞が思わず目を覆わんばかりの、卑猥な光景だった。 「霞、ほら、目、そらさないで、繋がってる部分、見てくれっ」 「や、ああぁっ、見ろって、なんで、ふ、んうっ……!」 霞が言われて目を向けると、確かに自身の征服者であるはずの司令官の怒張が、違ったものに見えてきた。 突きこむように激しく動いているのは、猛り狂っているというより、急いてるようにも見える。 ある瞬間を待ち焦がれながら、それを先延ばしにしたいみたいに。 とろとろと、その竿から滴る汗には、きっと霞からあふれ出した蜜ばかりではなくて、 ソレ自身がこらえきれずに零してしまった、先走りも混じっているだろう。 「な、霞、わかるだろっ……もう、根本の方、はち切れそうでっ……!!」 「あ、んぅっ、これが……そうなの? クズ司令のおちんちん、ん、やぁっ、あたしで、気持ちよくなっちゃってるのっ!?」 「ああ、そうだ、霞っ……! お前の中、きつくて、気持ちよすぎてっ……!!」 「ああぁぁっ……!! し、司令官も、あたしと同じ、なのぉ……っっ!!? く、ふぅぅんっ、腰のっ、ところっ…… ずくずくして、気持ちいい、えっちな気分が、登ってきて、お腹の奥、そわそわして、我慢できないっ……!??」 「うんっ……弾けそうだっ……!!」 その言葉を証明するように、司令官はさらに腰の動きを激しくする。 いまや霞の腰を宙に浮かせて抱えている司令官は、打ち付けるとき、 自身を押し込むだけでなく、霞の脚をも引っ張り、引き込むようにしていた。 二人が一番深くで繋がるたび、霞の最奥、子供を作るための部屋のドアがノックされる。 「あああぁぁっ!! んやあぁっっ、おく、奥ぅっ、当たってぇぇっ……!!!」 霞自身の性感が目覚め始めてきたのか、さっきは痛みで痺れていたためか、 同じ子宮口への責めで、今度は霞が悶えながら声を上げる。 「だめ、ダメェっ!! これ以上されたら、あたしっ、は、あぁぁっ、んぅっっ……~~~~~ぁぁああっっっ!!!!!」 霞の吐く息に合わせて痙攣し、一気にとろとろとした愛液をあふれさせる霞の膣内。 その襞に絡めとられ、収縮する動きとともに、きゅうっ、と絞られたとき、 司令官もまた絶頂していた。 「霞っ、俺も、霞と、いっしょに、ああ、く、ああぁぁっっ……!!!」 今まで腰の奥で、もどかしく疼いていたマグマ溜まりのようなソレが、 どぷどぷと、堰を切ったように霞の中にあふれ出してしまう。 霞の快楽をより深いものにするために、止めずに司令官が腰を打ち付けるたび、子宮口が鈴口にキスを繰り返す。 こりこりと先端をくすぐる感触は射精を促されているかのようで、そこに触れるたび、 司令官の先端は情けなくぴゅぅーっ、ぴゅっ、と白い精の糸を噴き出した。 そうして内側に熱いモノが放たれると、それを感じて霞が身を震わせる。 同時に霞の蜜壷も、精を少しでも奥へ飲み込むかのように蠕動する。 その霞の快楽に呼応するかのように、司令官もまた砲身を震わせ、 残りの精液を霞の中へ幾度となく漏らしてしまう。 途方もない快楽の連鎖が、どちらが果てるともなく続くかのようだった。 * 「……え~っと、あー、霞、さん? ……あの、霞?」 「うるっっっさいわね、この、クズ。今夜はあんたの方から話しかけるの、禁止」 布団の上で二人、行為の後のまま横になって。 司令官にとっては至福に等しい状況だったが、当の霞自身が、裸の背中をこちらへ向けたまま、振り向いてくれようとしない。 平手打ちこそ飛んでこないが、また霞の怒りに触れてしまった状況なのは明らかだった。 それが霞特有の癇気なのか、あるいは、女ごころ、という奴なのかは謎だったが。 ……触れるのは、OKなのだろうか。 そう思いつつ司令官は、おそるおそる、小さな肩を抱いてみる。 ピクリ、と霞が身じろぎした。 「……ねぇ、クズ司令官。あんたもしかして、『女は初めてを捧げた男には情が移って、その男の言いなりになってしまうものだ』、 なんて、そーいう下品な俗説とか信じてるワケ?」 霞の仕掛けてくるピロートークは、相変わらず辛辣である。 「いや、別に……というか霞が俺を盲目的に好きになったり、言いなりになっちゃったら、困るかな……」 「へーぇ、じゃあ、司令官はあたしがどういう風なのがお望みなの?」 けれど、今夜だけで霞の罵倒に対する受け答えだけは上達したらしい司令官。 「今のままが、いいんだ。今のままの霞が俺はいい。きっとこれから先も霞に、どやしつけられたり、はたかれたり、するだろうけど…… そうすれば俺が、お仕置きとかご褒美とか、そういう霞のお情けにすがるんじゃなくって、もっと強い男になったときに、 ちゃんと霞にふさわしいくらいの男になったぞって、自分で自分を誇れるって、そう思うから……」 「……あら」 「まー、それにきっと霞に好かれたって、こういう態度は変わんないというか、きっと前より辛く当たられるだけだし……」 「~~~~~!!??」 「お、おい霞、どうした?」 「な、なんでもないわよこのバカっ!!」 図星を隠すかのように、司令官の手を払いのける霞。 「……まあ、今まであんたのことを、何度怒鳴っても改善しやしないグズだと思ってたけど、 叱られてちゃんと前向きな風にとれるんなら、ちょっとはマシな男って思ってやってもいいわね」 そう言いながら霞、布団の上でもぞもぞと裸の胸を反らし、司令官の方へと向き直る。 「ねえ、司令官。じゃあもう一つ聞くけれど」 「うん、なんだ、霞」 「あんたは一応、あたしのことを先に気持ちよくさせちゃったワケだけど、そんなあんたが他の艦娘に、 逆に先に射精させられちゃうようだったら、あたしはどんな風に思うかわかる?」 そう言う霞の顔は、火照ったように赤く染まっている。 「コホン……ということで、ひとつ提案だけど」 「明日も早漏おちんちんの特訓、するわよね?」 * 霞の左腕に付けられた腕時計の針が、深夜を差す頃。 司令官は昨晩と同じ、裸に剥かれた姿で、布団の上に正座していた。 ただしその手は先だってと違い、縄で後ろ手に縛られている。 霞によれば無用な抵抗やなんやかやを防ぐためとのこと。 そして霞はそんな司令官の前に腰を下ろし、 その両のふっくらした足は、靴下のまま、司令官の砲身を挟みこむようにして添えられている。 「あの、霞……もう少しこう、何というか……手心というか……」 「はいはい、我慢なさいクズ司令官。よく考えたらあたし、 あんたがしゃせーしちゃうときのだらしない顔見るのに、この姿勢の方がちょうどいいのよ」 霞が足で擦り上げるごとに司令官の砲身はその仰角を増し、切なげに先走りの露を先端から垂らす。 あるいはその興奮には、霞が脚をもぞもぞさせるたび、短いスカートから見え隠れする下着も、一役買ってるかもしれなかった。 霞はそんな一挙一動に司令官が身をよじらせたり、切なそうな声を上げるのを、 どこか満足そうな顔で見つめている。 「ん、そろそろいいわね」 頃合いを見て霞が呟き、手の中のストップウォッチを10分間に設定する。 「はい、それじゃ、スタートっ」 +後書き 378 :3-91:2014/03/29(土) 07 40 48.05 ID S1E+yebI 霞の積極的な罵倒から、司令官LOVE勢に通ずるほどの愛を感じる末期 でもちょっとデレさせすぎたので、痛くなければ覚えませぬという真のマゾ霞ニストからはお叱りを受けそう とりあえず戯れなれば書き逃げにて 長々と失礼しました
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91 :実は『悪い男に引っかかりそうな艦娘』の話:2014/05/24(土) 21 56 57 ID o6rYhbK. (注、1レス小ネタ、微エロ~非エロ) 今回、語り手をさせてもらう若葉だ。 少しだけ語らせてもらおう。安心しろ、嘘はつかない。 例えば若葉の振りをした皐月だとか、雷とか、そんなことはない。駆逐艦、若葉だ。 だが、音声報告である以上、多少の齟齬は発生するかもしれないな。 決まってする前には他の艦をオリョール海やタンカー護衛に送り出すんだ。 見られながら、というのも好き同士なら悪くないとは思うがまぁ気にするな。 少ししたら提督から、連絡が来る。それで彼の執務室へ向かうんだ。 何故か布団がある。普段、昼間は畳まれて徹夜対策に使われるらしいが若葉がいる時は大抵正しくない使われ方をする。 僕の肩に手を回して、必ず口付けをする。それからいつものように今日は構わないかと聞いている。 大丈夫だ。そもそも、そういった行為が嫌いであれば自ら来たりはしない。 形式だけの確認を終えると互いに服を脱ぐ。たまに着たままを希望されるが汚れるのは困る。 そう伝えていたからか、手渡されたのは同型艦の服。なるほど、汚しても良い予備と言うことか、悪くない。 提督はかけるのが好きだ。まるでマーキングしたがっているように全身にかけようとする。 血や硝煙で手ばかり汚れるよりよほど良い。 今回は珍しいことに手でして欲しいと言われた。何分、若葉の手は戦うものの手だ。 そういう行為であれば器用な明石に求めると思っていた。 しばらくして得心がいった。大きくなれど出る気配がなく、そして妙な笑み。 イかせてみせろという意味か。 早くしたり遅くしたり、強く弱くと錯誤を繰り返すこと四半刻といったところか、ようやく欲望を吐き出した。 若葉の体を使えばよほど早いと言うのに、つくづく性格が悪い。 まだ、手しか汚れていないから次は何をされるのかと思えば、解放された。 服は汚れていないからこのままでも良いだろうと。なるほど。 今日はこの二番艦の格好のまま過ごせと言うのか、提督は本当に性格が悪いな。 ん? 何をしてるのかだって? 音声報告さ。秘書艦としての勤めだ。 ところで今回はどうだったんだい、司令? 陸奥か。次に期待だな。安心しろ『支援』もある。 ビスマルク、大和に大鳳。全て揃うまで付き合おう。 んっ、ふふ、くすぐったい。だが、どうも気分が高揚する。 これが奇跡のキスか。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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136 :名無しさん@ピンキー:2013/08/27(火) NY AN NY.AN ID Jav7v0bd 8月25日 拾った軽空母1隻と『牧場』産の軽巡で赤城を近代化改修した。 これで装甲と対空兵装は現時点で限界まで鍛えられたはずである。 施工後に『これでもっと働けます!』と笑顔で感謝された。 なに、この強化でお前の食費が少しでも浮けば僥倖さ。 8月26日 各海域の深海棲艦に動きがあったようだ。通達によると新兵器による戦力増強か、とのこと。 早速うちの艦隊も甚大な被害を受けた。なんだあの戦艦の主砲の数は。 隊で一番の大怪我をした赤城は10時間の入渠を余儀なくされた。 女性の見舞いに男性が訪れるのはタブーだが、どうしても帰投後の沈んだ表情が焼きついて離れなかった。 非礼を承知でこっそり見舞いに行く。カーテンの向こうで彼女は『……モト提督』と寝言を口にし眠っていた。涙が見えた。 俺の名前ではない。 差し入れのボーキドーナツを冷蔵庫に忍ばせて、去った。 8月27日 戻ってきた赤城の様子が少しおかしかった。 髪を、いつもの流れるようなストレートではなく、ツーテールに結わえて周囲を驚かせていた。 ふるまいにしても、いつもの落ち着いた様子ではなく勝気な言動が目立った。 イメチェンを図って意識の段階から自らを変えようとしているのだろうか? 彼女なりの努力なら温かく見守り、サポートしてやろうと思う。 8月28日 赤城だけじゃなく島風や金剛の様子も似たように変わってきた。 あのヘアスタイルが流行っているのか?今度同僚に訊いてみるかな。 8月29日 提督の夏休み。またも瞬殺 糞が! 137 :名無しさん@ピンキー:2013/08/27(火) NY AN NY.AN ID Jav7v0bd 9月3日 やはりおかしい あれではまるであの娘が いやそんなことはあるはずがない どの提督だってやっている事だし だが自分の鎮守府の娘だけあんな風になるなんて 9月5日 どの娘の改修にも彼女を使った、それも何隻も 今になって工房に連れて行く時の彼女の顔が思い出される 酒で洗い流そうとしても無理だった 何も映さない瞳、全ての気勢を削がれ力なく運ぶ白い足、前向きな言葉とは裏腹に死人のようだった顔色 俺達を恨んでいるのか 9月14日 執務室にいるのが怖い 四六時中あの娘の声と顔に囲まれている 転属希望の書類はとっくに送付したはずだがまだ返事が来ない 郵便課の連中はなにをしている! 月 日 (読めない) 月 日 ごめんつぎはもっとだいじにするからゆるして
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皐月「司令官、ボク病気になっちゃったよ」 提督「ん?どうしたんだ?皐月。熱でもあるのか」 皐月「ううん・・・・。あのね・・・」もじもじ 提督「言いにくかったら言わなくていいんだぞ」 皐月「あのね、司令官。ボクのおしっこするところから、いっぱい血が出るんだ」 皐月「ボク、死んじゃうのかな・・・。血が止まらないよ」 提督「・・・。ん。ああそれか」 提督「いいかい、皐月。それは皐月が大人になった証拠だよ」 皐月「大人に?」 提督「そう、その血はね本当は赤ちゃんを守る予定だった血なんだ」 提督「でも赤ちゃんができなかったから、入らない血を捨てているんだよ」 皐月「え?じゃぁボク、もう赤ちゃん産めないの?」 提督「ははは、それは毎月起こるから大丈夫」 皐月「そうなんだ・・・・。ねぇ、司令官。これでボクも司令官の赤ちゃん産めるって事だよね?」 提督「うん。そういう言い回しならそうだね。」 皐月「じゃぁ、来月は・・・。」 提督「明日から(ゴム)つけるよ」 数か月後 皐月「司令官、ボク・・・。ボクっ」 提督「ああ、俺も皐月っ」 皐月「司令官っっっ」 提督「ふぅ・・・・」 皐月「司令官のが、お腹の中にいっぱい。暖かいよ」 提督「え?」 提督「や・・・。破れてるじゃねーか」 皐月「司令官の赤ちゃん・・・。できると良いな」 約7か月後 提督「ただいま、皐月」 皐月「お帰り、司令官あっ・・・。」 提督「どうした、お腹痛いのか?」 皐月「違うよ。今動いたんだ。この子」 提督「そうか・・。うん。」 皐月「ボク、今すごく幸せだよ?」 提督「ああ、俺もだ」 提督(しっかし、使用したゴムの使用期限が超過していたなんて・・・。慢心・ダメ・絶対) 提督(でも、ボテ腹の皐月との夜戦もいいものがあるな。さて、臨月だが今夜も一戦交えるか)
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「ああ、しかし……」 栄えある長門型戦艦一番艦は、悲しげに首を振った。 彼女に誇りがある限り、彼女は己の心のままに従う事だけは、絶対にできなかった。 「結局のところ、卯月。お前と私では、好きという言葉の意味が違うのだ」 「……そんなコトないもん。うーちゃん、長門が大好きだから!」 「私もだよ、卯月。でも、それは……」 長門はそこでふと言葉尻を切り、目の前の彼女を、睦月型駆逐艦四番艦の卯月の事を、ほとんど睨むのに近い鋭さで見つめた。それは、飢えて干乾びた者が決して手の届かない場所に滴る水の一滴から目を離せないのに似ていた。 柔らかい臙脂色の頭髪から、膝の下まで。襟元の肌色、小さな頤、未発達の胸、眩しいむきだしの太腿。じろじろと、舐め回すような、それはそういう目つきだった。 「……長門、さあん」 不意に彼女はぴょんぴょん跳ねて、長門の前に立った。見上げる。背丈はその肩のところにも届いていない。 「卯月?」 「……うーちゃん、ね」 形の良い唇からちらと舌が覗いた。無垢な少女には酷く不釣合いな仕草だった。 「何を……うっ!? や、卯月、やめ……!」 長門は腰砕けになり、へなへなと床に座り込んだ。武装も、自慢の重装甲も役に立たなかった。 違うのは立った。 「いけない……卯月、私は……」 呻く長門の頭を彼女は優しく胸に抱え込んで、その耳元に、ぴょんぴょんと、理性の最後の壁を突き崩す言葉を囁いた。甘い声音はあらがい難い何かと禁忌とを同時に感じさせる、幼い少女のものだった。 「夜のうーちゃんはぁ……とっても凄いんだぴょん……?」 (続省略わっふる) これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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98 :名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 18 36 16.50 ID k5VHUKhU 酒匂のセリフを聞いて思い浮かんだ即席SS、非エロ 鳳翔「提督、お疲れ様です、お風呂にしますか? ご飯にしますか? それとも・・・」 酒匂「さ・か・わ?」 ガタッ!! 「!?」 金剛「HEY! 提督ぅ~その子、誰ですか~?」 千歳「提督、ゆっくりお風呂でもどうでしょう?」 如月「司令官、如月が今・・・楽にしてあげる・・・」 榛名「提督・・・榛名には気を遣わなくても大丈夫です・・・」 三隈「提督、食事に行く? それとも飲みに行かれます?」 瑞鳳「半舷上陸で呑みに行っちゃう?」 鬼怒「じゃあ、肩揉んであげようか?」 伊19「てーとくー! イクが肩揉んであげるの~!」 鈴谷「晩御飯はなんだろね~・・・ね、提督」 高雄「えーと・・・どうしたら良いでしょうか・・・?」 大鳳「提督・・・疲れてない?」 酒匂「え? これってダメなの!?なんで~!?」 ワーワーギャーギャー 「・・・・・・」 鳳翔「お茶にしましょうか」 まだまだ増える 完 99 :名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 21 48 47.85 ID boQCYhec 98 艦娘たちが窓から入ってきたり天井の羽目板外して降りてきたり、 はたまた床下から上ってきたり壁をぶち破ってきたり そんな光景を想像した 今日も鎮守府は平和だなあヽ(´ー`)ノ 100 :名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 22 39 36.16 ID ncZlOkBM 艦娘からの嫉妬展開イイよね! 101 :名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 05 46 01.74 ID CPFHMKLv 酒匂急便です